とまにちは、とまとま(@toma_moneykatsu)です。
みなさん、「ヤドンのフェリー」をご存じでしょうか。
2022年2月から運航開始となったラッピングフェリーなのですが、
いざ乗ろうとしたとき、
ヤドンのフェリーに乗りたいけど、予約はできるの?
運航時刻を知りたい!
お得に乗りたい!!
これらの疑問があると思います。
本記事では、それらの疑問について、ひとつずつ解説していきたいと思います。
- ヤドンのフェリーの運航時刻
- お得にフェリーに乗る方法
- ヤドンのフェリーの予約方法
”ヤドンのフェリー”について

まずは、本記事の結論について記載します。
- 1日10本(5往復)運航している
- 2種類のお得な切符がある
- WEBで簡単に予約ができる
以下に解説していきます。
運航時刻について

ヤドンのフェリーは、以下の時刻で1日10本(5往復)運航されております。

注意してほしいのが、”高松港 ⇔ 土庄港”の間しか運航されていないという点です。
小豆島フェリーには、”新岡山ルート”と”姫路ルート”がありますが、これらの路線ではヤドンのフェリーを運航しておりません。
2023年3月12日から姫路~福田間でヤドンフェリーが運航を開始したとのことです。定期的に運航をしていないようなので、乗船希望の方は問い合わせ窓口にご連絡ください。(小豆島フェリーホームページより)
ヤドンのフェリーをご利用される際は、十分にご注意ください。
ちなみに、通常のフェリーであれば、上記以外の時刻で運航されております。詳しくはこちらをご確認ください。
お得に切符を買う”2種類”の方法
お得に切符を買う方法として、以下の2種類があります。
- 往復切符を買う
- スルー切符を買う
①往復切符を買う

往復切符を購入すれば、復路が10%割引となります。(往路は通常金額)
すなわち、実質的に往復金額の5%オフで切符を購入することができます。
②スルー切符を買う

スルー切符は、”姫路 ⇔ 小豆島 ⇔ 高松”を利用するときにお得です。
この切符は航路が決まっているので、小豆島を経由して旅行したい場合には、便利な切符となります。
ちなみに、どれくらい安くなるのでしょうか。以下にて試算してみました。
家族3(夫婦+子1人)の場合
家族3人をベースに、以下の条件にて比較していきます。
- ”通常通り” 切符を買う場合
- ”スルー切符” を買う場合
これらの条件で、車両全長別に試算した結果が以下となります。

表を見てみますと、スルー切符の方が安く買えることが分かります。

スルー切符を使わないともったいないですね
もし、高松⇔小豆島⇔姫路のルートを利用されるのであれば、スルー切符をおすすめします。
ただし!!
スルー切符には以下のような利用制限があります。
- 車両全長4m~6mの車両のみ
- 姫路⇔小豆島(土庄、福田)⇔高松とルートが固定
車両全長6m未満の車両でないと、スルー切符を利用することができません。
ご利用される際は、事前にご自身の車の全長を確認しておくことをおすすめいたします。



車両全長は車検証にて確認することできます。
予約手順について


ヤドンのフェリーを予約する場合、その運航時刻のフェリーを指定して予約する必要があります。
ヤドンのフェリーを含め、小豆島フェリーはWEBで予約することができます。
ここではWEB予約の手順をついて、解説していきます。
予約手順
①ホームページにアクセス
②べージ下部にある「WEB予約はこちら」をクリック


③メニューの「予約を行う」をクリック


④往路(行き)の情報を記入




⑤復路(帰り)の登録も行う。



復路登録をしないと割引適用されないので、確実に登録してください。
※スルー切符の場合、「福田→姫路」を選択すると適用されます。


「往路(行き)と同じ」を選択すると、車両情報や乗船人数は入力不要になります。


⑥お客様情報を入力していきます。


パスワードは任意の8~14文字を設定します。


お客様情報を登録しないでも、予約は可能ですので、ここでは「お客様情報を登録しない」にチェックを入れます。
問題なければ、「確認画面へ進む」をクリックします。


⑦画面下部までスクロールし、「インターネットでの予約の注意事項を一読し同意する」にチェックを入れ、「予約を確定する」をクリック


以上で予約完了です。
あとは、現地の窓口で受付画面を見せると、購入することができます。



ちなみに支払いは現金のみとなります。


まとめ
本記事では、以下について解説していきました。
- ヤドンのフェリーをお得に乗る方法
- ヤドンのフェリーの運航時刻
- ヤドンのフェリーの予約方法
これらを知っておくことで、”確実に”そして”お得に”ヤドンフェリーに乗船することができます。
ヤドンのフェリーに乗って、癒されながら、小豆島旅を満期してみてはいかがでしょうか。
また、以下の記事にて、ヤドンのフェリーの内部を解説しております。
ご興味ありましたら、確認してみてください。
小豆島に行くなら、旅行本が便利です。
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