とまにちは、とまとま(@toma_moneykatsu)です。
私は2023年の春に、小豆島へ旅行しに行きました。
小豆島に行くには、フェリーや高速艇を利用する必要があるのですが、その船の中で”ヤドンのフェリー”というラッピングフェリーがあることをご存じでしょうか。
ここでは、ヤドンのフェリーがどのようなものなのか、写真を交えて解説していきたいと思います。
実際乗ってみた感想
結論から申しあげますと、ぜひヤドンのフェリーに乗ってもらいたいです。
その理由は4つあります。
- 普通のフェリーと比べて楽しめる要素がある
- 子どもが探検感覚でフェリーを楽しめる
- 料金は普通のフェリーと同じ
- かわいい←重要
料金は通常と同じで、かわいいポケモンを子どもと楽しむことができます。
では、ヤドンフェリーとはどのようなものなのでしょうか。
ヤドンのフェリーについて
ヤドンフェリーは、小豆島フェリー株式会社が運行しているラッピングフェリーで、2022年から運航されています。
このヤドンフェリーですが、以下のように運航されております。
- 高松港⇔土庄港または姫路港⇔福田港で運行
- 高松港⇔土庄港は運行時間が決まっている
- 姫路港⇔福田港は各日で運行状況が異なる
高松港⇔土庄港は、ヤドンフェリーを1日5往復(10本)で運行しております。
運航時刻はこちらの記事に記載しておりますし、小豆島フェリーのホームページでもご確認いただくことができます。
姫路港⇔福田港は、2023年3月12日に運航を開始しているのですが、運行時間は各日で異なります。
運行情報を知りたい方は、問い合わせいただくことをおすすめします。
外観
まずは外観について説明していきます。
フェリー全体はこんな感じです。ラッピングといってもそこまで振り切っていない印象ですね。
フェリーターミナル2階から撮影しました。
反対側から見た写真です。ヤドンのポーズが左右で違いますね。
少し近づいてみてみると、「○live」?
最初は分かりませんでしたが、よくみるとこのモンスターボールは「o(オー)」を表しているそうです。
つまり、ここには「olive(オリーブ)」と描かれていることに気がつきました。
実は小豆島はオリーブの産地で、島内ではいろんなところでオリーブを推しています。
↓オリーブオイル
その横には、ニコニコのヤドンとシェルダーがいました。なんでシェルダー?
これには深い関係にあります。
実はヤドンのシッポにシェルダーが噛み付くことで、ヤドランへと進化すると言われています。
ゲームのポケモンでは、レベルアップで進化するので、安心してくださいw
船内について
それでは船内に入ってみましょう。
車をフェリーに止めて、船内へ向かうに階段のところに、早速ヤドン君がいました。
さらに階段を上っていくと、ふつうと違うヤドンがいました。これはガラル地方に生息するヤドンですね。
ここにもヤドンがいました。
船内の入り口には、ヤドンパラダイスと描かれた大きなイラストがありました。
正面から撮りたかったのですが、写真に収まらないくらい大きいイラストでした。
しかたなく、斜めから写真を撮りました。
船内に入るとこんな感じ。そこらじゅうにヤドンがいますね。
これはテンションが上がります。
船内に設置されているテレビの両脇にヤドンが!
窓際のテーブル席に行くと、窓にもヤドンがいましたw
机にもヤドンやモンスターボールがプリントされております。
ここには、シェルダーもいました。よくみると、オリーブのリースの中にいますねw
船内にはゴロゴロ出来るフラットエリアがあり、そこにもヤドンがいました。
座席の背もたれにも!
エレベータのところにもヤドンがいます。
船内には売店もあり、飲み物やお菓子、おみやげなどを購入することができます。
いろいろ見ていると、”ヤドンのしっぽてと”というお菓子が!?
早速買ってみました。価格は270円と少々お高め。
中身はこんな感じ
中身を取り出すとこんな感じです。
見た目や食感はジャガビーに近く、うどんのダシ味なだけあって、確かにダシを感じました。
お酒のつまみにも合いそうです。
こっちは展望デッキに向かう階段です。展望デッキに向かう階段は何か所もあり、この写真はその一つとなります。
すべての段にヤドンがいますね。
ここはヤドンが大量発生していますねw
展望デッキについて
つぎは展望デッキを見ていきましょう。
展望デッキに向かう階段のところに、ものすごい大きいヤドンがいましたw
写真では伝わりにくいかもしれないですが、4~5m級のイラストで、船内最大のイラストだと思います。
外には、ヤドンの固定ベンチ、モンスターボールをモチーフにした机がありました。
こういったベンチが何か所もありました。
大きめのヤドンがかたまっていました。
こうして並べてみると、ノーマルヤドンとガラルヤドンは身体の色が若干違うんですねw
まとめ
ヤドンのフェリーの船内外について、解説していきました。
フェリーには至る所にヤドンが散りばめられており、全然飽きさせない作りとなっておりました。
お子さんのいるご家庭やポケモン好きな方には、たまらない内容となっております。
せっかく小豆島へ行かれるのでしたら、こういったフェリーに乗るのも良い旅の思い出になると思います。
高松から小豆島へ向かうのであれば、ぜひご利用してみてはいかがでしょうか。
ちなみにヤドンのフェリーに乗船されるのでしたら、フェリーの予約をおすすめしております。
予約の方法や乗船時刻に関しては、以下の記事にて解説しておりますので、そちらをご覧ください。
コメント