とまにちは、とまとま(@toma_moneykatsu)です。
わたしは2021年に投資をはじめて以来、投資に関する書籍だけで100冊以上読んできました。
もともと、読書は苦手だったのですが、そんなわたしでも分かりやすい書籍がありました。
ここでは、私が読みやすかった本で尚且つ非常に勉強になったものについて、紹介していきたいと思います。
おすすめ本
今まで読んできた本の中で、読みやすくて勉強になったものについて、紹介していきます。
- 7日でマスター 株チャートがおもしろいくらいわかる本
- ファンダメンタルズ投資の教科書
- 出来高・価格分析の完全ガイド
- 機関投資家だけが知っている『予想』のいらない株式投資法
- ローソク足チャートの読み方
- オニールの成長株発掘法
- バカでも稼げる米国株配当投資
- 株はメンタルが9割
- 株のしくじり先生
- 金利を見れば投資はうまくいく
①7日でマスター 株チャートがおもしろいくらいわかる本
わたしが投資をはじめて購入した本になります。
この本は株式市場の入門書みたいなもので、以下のような点について学ぶことができます。
- 株式市場の基礎知識
- チャート分析の基本
- 買い・売りのタイミング
- リスク管理
全ページフルカラーと見やすくてわかりやすい説明となっており、
わずか7日間で株式投資ついて理解を深めることができます。
幅広い知識を得ることができますので、株式市場に興味のある人にとって、
魅力的な一冊となっています。
②ファンダメンタルズ投資の教科書
ファンダメンタルズ分析の代表的な1冊で、いろんなところで紹介されている有名な本です。
わたしも実際に読んでみましたが、わかりやすい内容でスイスイと読むことができました。
この本では、以下のような内容を学ぶことができます
- 企業の基本的な財務分析
- マクロ経済指標の分析
- セクター・産業の分析
- バリュエーション手法
- リスク管理とポートフォリオ構築
企業の財務分析や経済指標の分析など、投資における基本的な知識と手法について、解説されています。
ファンダメンタルズ分析を学びたい方は、まずこれを読むことをおすすめいたします。
③出来高・価格分析の完全ガイド
出来高にフォーカスした数少ない本の一つです。
数百ページにわたって、出来高について解説されており、知識を深めることができます。
- 出来高とは何か
- 価格パターンの解読
- 出来高と価格の相関関係
- ボリューム指標の活用
- 出来高と価格の分析手法
いろんな本を読んできましたが、出来高に関する書籍はかなり少ないです。
出来高についてここまで解説された本は他になく、
かなり深いところまで解説してくれているので、
出来高をより深く理解することができます。
出来高について勉強したい方にはおすすめしたい書籍になります。
④ローソク足チャートの読み方
ローソク足分析を軸にしたテクニカル分析系の書籍になります。
この本では、ローソク足の基礎知識からローソク足の組み合わせの活用など、
ローソク足に特化した内容になっています。
この本で非常に参考になるのが、ローソク足の足形で投資家心理を解説されている点です。
ローソク足の形で、その時の投資家心理がどういった状態にあるかを解説されており、
大変参考になります。
- ローソク足チャートの基礎知識
- ローソク足パターンの解読
- ローソク足の組み合わせの活用
- ローソク足を用いたエントリーポイントの特定
- リスク管理とトレード心理
ローソク足に関する知識や投資家心理について学びたい方にはおすすめです。
⑤オニールの成長株発掘法
ウィリアム・オニールによって執筆された株式投資で、
成長株投資のバイブルとなっているかなり有名な本となっています。
この本は、オニール氏が考案した”CAN-SLIM投資法”という成長株を発掘する手法について、
彼の成功事例に基づいて紹介されています。
この本では、以下のような内容を学ぶことができます。
- 成長株の特徴
- 株式選定の基準
- チャート分析とテクニカル指標
- ファンダメンタル分析の活用
- ポートフォリオ管理とリスク管理
成長株に興味のある方にはおすすめです。
また、チャートパターンやファンダメンタルズ分析など、
投資家に必要な知識についても解説されていますので、
すべての投資家にぜひ読んでもらいたい本になります。
⑥バカでも稼げる米国株配当投資
この本は、バフェット太郎さんが書いたもので、
配当投資という手法を通じて、バカでも理解しやすく実践できる米国株の選定や
ポートフォリオの構築方法、リスク管理、税務上の考慮事項などを学ぶことができます。
- 配当投資の基礎知識
- 米国株式市場の特徴
- 高配当株の選定基準
- ポートフォリオの構築とリスク管理
- 税務上の考慮事項
米国の配当株投資に興味のある方におすすめです。
⑦株はメンタルが9割
タイトルの通り、株に対するメンタルについて、解説されています。
投資の心構えについて書かれてあり、株式投資において心理的な側面が重要であることを強調し、
トレーダーのメンタル面を強化するための知識について、紹介されています。
- トレード心理の重要性
- 心理的なトレードの課題
- マインドセット
- 感情的なトレードの制御
株式投資の向き合い方について学びたい方にはおすすめです。
⑧株のしくじり先生
株式投資は成功体験にフォーカスされがちですが、その裏にはさまざまな失敗があります。
この本はあえて失敗事例にフォーカスした内容になっており、
これらの失敗から自身の投資スキルやマインドセットを学ぶことができます。
- 株式投資の失敗事例
- リスク管理と資金管理
- 心理的なトレードの課題
自分で痛手を負うよりも他の方の経験を知ることで、大損を未然に防ぐことができます。
⑨金利を見れば投資はうまくいく
金利について解説された本になります。
金利と経済、米国と他国がどのように連動しているか、分かりやすく説明されており、
難しいと思われがちな金利を初心者にもわかりやすく丁寧に書かれています。
- 金利について
- 金利と株価の関係
- 米金利の変動による他国への影響
金利について深く学びたい方にはおすすめです。
まとめ
わたしがおすすめする投資本について、紹介していきました。
投資は将来の資産形成や財政的な安定を追求するために非常に重要なスキルです。
しかし、初めて投資を始める人にとっては、どの本を選べばいいのか迷うことも多いと思います。
この記事を読んで、投資の基礎やさまざまな投資の知識を学ぶために、
これらの本をチェックしてみてください。
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