とまにちは、とまとま(@toma_moneykatsu)です。
私は、2017年からバセドウ病という難病を患っており、治療を開始したのが2018年からでした。
そこから2022年まで、メルカゾールによる投薬治療を続けておりましたが、寛解の見込みがないことから、アイソトープ治療に踏み切ることにしました。
放射線治療と聞くと非常に心配されている方もいらっしゃるかと思います。
この記事では、医者から言われたアイソトープ治療を勧める3つの理由と治療体験談について、まとめてみました。
バセドウ病で苦しんでおられる方で、アイソトープ治療をご検討されている方や治療に踏み切れない方などに読んでいただき、
治療の全体像をつかんでいただくことで、治療判断の一助となればと思います。
アイソトープ治療とは
アイソトープ治療とは、放射性ヨウ素を使った放射線治療となります。
この治療方法は、甲状腺にヨウ素は集まりやすいという特徴を利用したもので、甲状腺に強い放射線をあてることで、甲状腺の組織を破壊し、過剰となった甲状腺機能を抑制します。
日本では1998年から専門医療機関の外来で治療できるようになり、20年以上の歴史を持つ治療法です。
しかし、アメリカではバセドウ病患者の80~90%がこの治療を受けており、バセドウ病の中では一般的な治療法の一つとされています。
アイソトープ治療に踏み切った背景
2018年12月~2022年3月まで、メルカゾールによる投薬治療を行ってきました。
治療当初は4錠⇒3錠⇒2錠⇒1.5錠⇒1錠というように、時間をかけて段階的に投薬量を減らしていきました。
そして、2022年3月からは、主治医の判断のもと、1日0.5錠(2日に1錠)に減らす事が出来ました。
この時は、すごくうれしくて、もしかしたらメルカゾールで寛解まで持っていけると思っていました。
ここまでは順調だったのですが。。。
次の6月の検診では、FT3、FT4、TSHの数値が急激に悪化していることがわかりました。
今振り返ってみると、これまで治っていた動悸、息切れ、めまい、脱毛、頭痛などの症状が頻発するようになり、生活に支障が出ていました。
たった3カ月でここまで悪くなるのか。。。かなり凹む。。。
この日から1日1.5錠(1日1⇔2錠を交互に服用)に増やされました。
医者がアイソトープ治療を勧めた3つの理由とは?
メルカゾールの投薬量増加と同時に、アイソトープ治療を前向きに検討するように勧められました。
実は以前から勧められてはいましたが、今回の結果でより前向きに検討するした方が良いと言われました。
医者がアイソトープ治療を勧める理由として主に3点で
- 甲状腺のサイズが大きすぎる
- メルカゾールでは一生治らない
- 本当に治したいのであれば、根治治療に踏み切るべき
私の甲状腺のサイズは、成人男性の5倍くらいあるそうです。
これはかなり大きいらしく、メルカゾールで治すことは不可能と断言されました。
そもそも、メルカゾールでバセドウ病が寛解することはまれで、あくまで症状を抑える薬という位置付けのようです。
本当にバセドウ病を治したいのであれば、アイソトープ治療や手術をするのが良いようです。
結局、一生メルカゾールを飲み続けないといけないのであれば、治る見込みのあるアイソトープ治療に踏み切った方が良いと判断し、本治療に踏み切りました。
アイソトープ治療に向けての準備
アイソトープ治療では、治療の1週間前から準備が必要になります。
その準備とは、、、
- ヨウ素制限食(治療1週間前から)
- メルカゾール服用中止(治療4日前から)
これらはアイソトープ治療の効果をより高めるために行います。
※ヨウ素制限食について
ヨウ素制限食とは、文字通りヨウ素を摂取しないように食事を取ることを言います。
このヨウ素制限食、実は思ったより手強いです。
では、何が手強いのか。
まずは、具体的に食べてはいけない物を確認しましょう。
- 海藻類(昆布、わかめ、ひじき、のり(のりの佃煮や加工品含む)など)
- 昆布エキス入り料理(昆布だしが入った料理や昆布茶など)
- 寒天を含む製品(みつ豆、ところてん、プリン、ゼリーなど)
- ヨード卵
ヨウ素は主に海藻類に含まれています。なので、のりやわかめ、ひじきなどを食べることができません。
また、寒天も海藻由来であるため、ところてんやプリン、ゼリーも食べることができません。
これくらいなら簡単じゃーん!!
とま子、その考えは甘いぞ。こんなの序の口だよ!
本当に厄介なのは昆布だしだよ!!
昆布だしは、昆布から取ったダシなので、もちろん制限対象です。
なので、ダシ系の料理は大抵口にすることができません。
そうなると、和食全般が食べれなくなります。
もちろんダシが使われてない和食もありますが、思ったより少ないです。
また、外食するときに、1品ごとに昆布だしが使われているかどうか、メニュー表には記載しないと思いますので、細心の注意が必要です。
でも、ここまでして和食を食べる必要はないので、制限期間中は安全を見て、和食を控えた方が良いかと思います。
また、卵ですが、普通の卵は食べることができますが、ヨード卵についてはヨウ素が含まれていますので、食べることができません。
じゃあ、何を食べたらいいの?
基本的には洋食や中華料理がメインとなってくるよ
ヨウ素が入っていない料理を例に上げますと、
●洋食
カレーライス、ハヤシライス、ドリア、オムライス、サンドイッチ、グラタン、スパゲティーなど
●中華料理
チャーハン、麻婆豆腐、八宝菜、酢豚など
基本的には、洋食と中華料理がメインになります。
わたしも、制限期間中はハンバーグ、カレー、牛肉炒め、餃子、八宝菜など、洋食、中華料理ばかりを食べていました。
これが地味にきついです。やはり日本人である以上、和食がすごく恋しくなります。
でも、ここは我慢をして、洋食・中華料理を中心とした食事にしましょう。
アイソトープ治療当日の流れ
ここからは、アイソトープ治療を行うまでの当日の大まかな流れを説明します。
と言っても、大した変化はありません。
超音波検査とアイソトープ治療が増えただけでした。
まずは採血と超音波検査を受けて、それらの結果を先生に診てもらい、アイソトープ治療を受けても問題ないことを確認します。
診断後、係の人からアイソトープ治療後の生活に関する諸注意を受けます。
その後、薬剤室に隣接した小さい部屋へと案内されます。
そして、薬剤室から少し大きめのカプセル錠剤3錠(私の場合)とコップ一杯のお水が出てきます。
そして、看護師の方から、「飲んでください」と指示がありますので、服用します。
少しカプセルが大きかったので、安全を見て1錠ずつ服用することにしました。
カプセルを飲み終えると治療は終了。あとは会計を済ませて終了です。
意外とあっさりとした治療で、びっくりしました。
ここまで、採血⇒超音波検査⇒診断⇒アイソトープ治療⇒会計で合計2時間半くらいはかかりましたが、アイソトープ治療自体は5分もかからず、ほとんどが待ち時間でした。
アイソトープ治療後の行動制限について
治療から1週間は色々行動制限が課されます。
それは身体から放出される強い放射線により、周りへ影響を及ぼさないようにするためなので、守るようにしましょう。
具体的な行動制限をまとめてみました↓
○服用後3日間(服用日含む)
- ヨウ素制限食(治療前からの継続)
- メルカゾール服用中止(治療前からの継続)
○服用後4日間(服用日含む)
- トイレは2回流す(小も大も)
- お風呂は一番最後に入り、水抜き後はシャワーで洗い流す
- 洗濯物は別々にする
○服用後7日間(服用日含む)
- 子供や妊婦との接触を控え、1.5m以上の距離を取る
○服用後3か月間
- 治療証明書を常時携帯する
服用後4日間は特に厳しく、トイレの場合は水を2回流したり、洗濯の場合は他の人と別々に洗濯したり、お風呂の場合は一番最後に入り、浴槽内をシャワーできれいに洗い流したりする必要があります。
服用から3日間、身体から強い放射線が出るから、これくらいの行動制限になってしまうよ。
服用5日目からは、体内から放出される放射線が弱くなるので、行動制限が大幅に緩和されます。
しかし、線量は少なくなるものの、子供や妊婦さんへの影響はあるので、1週間程度接触することができません。
特に、小さいお子さんがいると、距離を取って同居生活をするのは大変難しいと思います。
当時、私には2歳の子供がいましたが、同居しているとどうしてもベタベタとくっついてくるので、1.5m以上距離を保って生活することは困難だと感じました。
じゃあ、どうしたの?
妻と子供を置いて、実家へ1週間帰省しました。。。
でも、それくらいしないと、無理だと感じました。妻にはすごく迷惑を掛けました。
なので、たくさんお土産を買って、埋め合わせをしました。
服用から一週間が過ぎると、制限がほぼ解除されます。
ただし、体内に残る微量の放射線が、周りへ悪影響を及ぼす場合があります。
その時の言い訳用として、アイソトープ治療証明書を3か月間常時携帯する必要があります。
治療後に体験したこと
アイソトープ治療で様々な経験をしました。
これからアイソトープ治療を受ける方は、おそらくこのような経験をされると思いますので、ご紹介します。
体験談①:火災報知器が反応する
体内から強い放射線が出ている期間は、これに一番悩まされました。
街にスーパーやコンビニ、飲食店など、至る所に火災報知器が設置されていると思いますが、思ったよりも敏感に反応します。
服用して1時間後、スーパーのトイレに行きましたが、
「ピピピピピピピピ」
と大きな音で火災報知器が鳴り出しました。
その時はパニックになってしまい、あわててその場を走り去ってしまいました。
これは良くない対応でした。(お店の人ごめんなさい。。。)
この一件で学んだことは、天井が低かったり、狭い部屋では火災報知器が反応してしまうので、
同じような所へ行かれる際は、皆さまもお気を付けください。
ちなみに、私は2回ほど火災報知器が作動しました。
体験談②:カーナビの動作がおかしくなる
車で音楽を聴きながら実家へ帰省しましたが、このときカーナビに異変が生じていました。
異変とは、カーナビのオーディオ画面にアーティスト名や曲名などが表示されないという問題でした。
7~8年くらい今の車を運転してきましたが、このような異常は見たことありません。
インターネットで調べると、半導体を内蔵している電子機器に強い放射線を与えると、動作不良を起こすと記載されています。
なので、カーナビの動作不良も放射線の影響と考えられます。
その場では、動作不良となりますが、電源を入れ直したり再起動をかけると正常に戻りますので、そんなに深刻な問題ではありません。
体験談③:トイレ後に水を2回流すのを忘れる
上記でも触れましたが、トイレ後に水を2回流すことを忘れてしまいます。
水を流すと、いつもの癖ですぐにトイレを出てしまいます。
同居人がいる場合に、不必要に放射線を浴びことになってしまいますので、確実に2回流すようにしましょう。
ちなみに、私は流し忘れ対策として、トイレのドアに「トイレ後、水を2回流すこと」という張り紙をしておきました。
以外と効果がありましたので、皆さんもぜひやってみてください。
その後の体調について
アイソトープ治療後の体調は良好です。
メルカゾールの投薬量も減ってきているのにも関わらず、バセドウ病の症状がひどくなるようなことはありませんし、普段通りの生活を送ることができています。
アイソトープ治療後の数値について
ここからはアイソトープ治療が、どれほどの効果があったのか、私の検診結果を例にして紹介いたします。
検査結果の推移(最新)
これまでのバセドウ病の関連数値の推移をまとめたグラフを作成しました。
アイソトープ治療後1回目の検診
アイソトープ治療をしてから、1カ月が経ち、2022年10月(Oct-22)に定期検診に行きました。
やることはいつもと同じで採血のみです。
検診の結果、FT4とFT3は正常範囲でしたが、TSHは依然として異常値でした。
この数値を見た先生は「次回から薬を現状の1.5錠/日から1錠/日に減らしましょう」と言い、薬の量が減ることになりました。
素人目からすると、数値上の効果を感じませんでしたが、先生から見ると効果があったようです。
アイソトープ治療後2回目の検診
アイソトープ治療をしてから、2カ月が経ちました。2022年11月に検診に行ってきました。
前回は、数値上では変化がないものの、投薬量が減らされ、治療は順調とのことでした。
果たして今回は。。。
検診の結果、FT4とFT3は正常範囲ではあるものの、やや下限付近まで落ちてきました。
一方、TSHは一気に正常範囲に入ってきました。
なんと、治療を始めて2カ月ですべての数値が正常範囲になりました!!
これをみて先生が「今日からメルカゾールを中止にしましょう」言って頂けました。
先生曰く、アイソトープ治療は最初の数カ月で数値がガクンと変動するので、この動きは想定内だったようです。
むしろこれからが本番で、メルカゾールをやめたことで、関連の数値がどのように変化するのか、非常に気にしているとのことです。
アイソトープ治療後3回目の検診
アイソトープ治療をしてから、3カ月が経ちました。2022年12月に検診に行ってきました。
結果は。。。悪化しました。
しかも、それぞれの数値が正常範囲を超えてしまうという状況になってしまいました。
しかし、先生曰く、これくらいの数値の悪化は想定内とのこと。
アイソトープ治療をしてから、3~4カ月は数値が上下にふらつくようです。
ということで、今回もメルカゾールはなし。
次回は超音波検査を実施して甲状腺のサイズを測定することになりました。
超音波検査は、アイソトープ治療が効果あったのかを確認するためのようです。
アイソトープ治療後4回目の検診
アイソトープ治療をしてから、4カ月が経ちました。2023年1月に検診に行ってきました。
結果は。。。さらに悪化しました。
しかも、直近では最高値を叩き出し、正常範囲を大きく逸脱してしまいました。。。
振り返ってみると、頭痛や動機、体重減少、脱毛という症状が出ていました。。。
この結果を受け、メルカゾールの服用を再開しました。服用量は7.5mgです。
いつ治療をやめれるようになるのでしょうか。。。。
また、今回は超音波検査も行いました。
アイソトープ治療の効果が本当にあったのかを確認するため、超音波検査にて甲状腺のサイズを計測しました。
超音波検査の結果、甲状腺のサイズが約120g⇒約80gとサイズダウンしており、
アイソトープ治療の効果が出ていることが分かりました。
ただ、正常範囲からまだまだ大きく、先生からは『もう一回アイソトープ治療をする必要がありそう』とのことでした。
アイソトープ治療後5回目の検診
アイソトープ治療をしてから、5カ月が経ちました。2023年2月に検診に行ってきました。
結果は。。。改善しました(よかった)。
数値的には、2022年12月に近い数値に戻りました。
しかし、症状でみると
- 抜け毛が多い
- 脈が速い
- イライラする
このあたりの症状は、前月に引き続き残ったままです。
先生からは「数値が落ち着くまで、メルカゾールは継続的に服用する」ように言われました。
なかなか治らないものですね。。。
アイソトープ治療後6回目の検診
アイソトープ治療をしてから、6カ月が経ちました。2023年3月に検診に行ってきました。
結果は。。。改善しすぎて正常範囲を下回ってしまいました
治療をはじめてから、この水準の数値になるのがはじめてだったので、正直びっくりしています。
確かに、自覚している症状でみると、
- 抜け毛が減った
- 脈は正常に戻った
- 頭痛の発生頻度が少なくなった
バセドウ病の症状ではなくなってきている印象ですね。
この結果を踏まえて、先生の見解は「薬が効きすぎているので、メルカゾールの服用をいったん中止しましょう」とのこと。
そして、次回の検診で超音波検査を追加することになりました。
薬をやめて大丈夫なのだろうか。。。バセドウ病がぶり返さないか心配。。。
アイソトープ治療後7回目の検診
アイソトープ治療をしてから、7カ月が経ちました。2023年4月に検診に行ってきました。
結果は。。。改善しておりました
超音波検査で甲状腺のサイズを測ったところ、30g程度に減少しておりました。
2023年1月に測定したときは80gだったので、4か月で50g減少していることが分かりました。
アイソトープ治療は半年経っても、効果があるんですね。
先生の見解は、「次回の検診で結果が良ければ、検診期間を1⇒2カ月に延ばしていきましょう。」とのこと。
この結果を前向きな結果にとらえてくれているようです。
とりあえず一安心しました。
アイソトープ治療後8回目の検診
アイソトープ治療をしてから、8カ月が経ち、2023年5月に検診に行ってきました。
結果は。。。改善しておりました
- 抜け毛が増えた
- 脈はすこし早くなった
今回の検査結果では、検診期間を1⇒2カ月に延ばすほどの内容ではなかったみたいです。。。
まだまだ上下に数値が変動しやすい時期なので、もう少し慎重に様子を見たいと先生はおっしゃっていました。
抜け毛が増えてきているのが気になる。。。
アイソトープ治療後9回目の検診
アイソトープ治療をしてから、8カ月が経ち、2023年6月に検診に行ってきました。
結果は。。。悪化しておりました
数値的には、2023年1月を上回る水準まで悪化し、バセドウ病の症状も顕著に出てきておりました。
- 抜け毛が激増した
- 脈は早くなった
- 頭痛の頻度も増えた
- 体重もわずかに減少した
髪の毛事情はかなりやばい状況です。。。
以下のブログでも触れておりますが、抜け毛がひどくて、
薄毛がかなり進行しています。。。
正直、メンタルボロボロです。。。
先生の見解は、「かなり状態が悪化しています。メルカゾールを再開する必要があります。」と言われ、投薬治療を再開しました。
ただ、甲状腺のサイズは小さくなってきているので、薬の効きは早いとのこと。
そのため、次回も1カ月後に来てくださいとの指示がありました。。。
まだまだ戦いは続きそうだなぁ。。。
アイソトープ治療後10回目の検診
アイソトープ治療をしてから、9カ月が経ち、2023年7月に検診に行ってきました。
結果は。。。改善しましたが、やや数値は低めとなりました。
- 抜け毛は多め
- 脈は落ち着いてきた
- 頭痛の頻度は減った
髪の毛事情は引き続きやばい状況で、抜け毛が多いままです。
抜け毛が減り始めるのは、薬を飲み始めてから数か月後くらい必要なので、もう少し辛抱が必要です。
先生の見解は、「薬を飲むと数値がすぐに下がるので、おそらく甲状腺のサイズが小さくなっているためだと思います。」と言われました。
甲状腺のサイズが小さくなると、投薬量も難しくなるみたいです。
今回は、メルカゾールの量を2.5mg/日に減らして、治療継続する方向となりました。
次回は、2カ月後となり、検診期間が伸びました。
まとめ
体験談を通じて、アイソトープ治療について解説していきましたが、イメージはつきましたでしょうか。
放射線治療と聞くと、少し気が引ける部分があると思いますが、そこまで大掛かりな治療ではなく、むしろ気軽に治療を受けることができる印象を受けたのではないでしょうか。
治療後1週間程度は行動制限が伴いますが、これで治る可能性があるのであれば、メルカゾールよりも良い治療なのかもしれません。
もちろん、アイソトープ治療を受ける場合は、どのようなリスクがあるのかを理解しておく必要があります。
そのあたりは病院の先生に確認して頂き、理解した上て治療に臨むようにしてください。